陶芸とマグロ解体の意外な共通点は?
陶芸とマグロ解体の意外な共通点は?
投稿者 市野貴信
投稿日 2024年09月17日
コラムこんにちは、市野貴信です!
今日は僕のちょっと変わった活動について話したいと思います。僕は陶芸家としても活動しているのですが、実はマグロ解体師でもあります。
「え、なんで?」っとよく驚かれるのですが、実はこの2つ、意外と共通点が多いんです。
技術も直感も大事
陶芸ってすごく細かい技術が必要なんだけど、マグロ解体も同じ。包丁の角度ひとつで味が変わることもあるし、ちょっとの手の動きが作品に影響する。だから、どっちも技術だけじゃなくて、直感が大事なんですよね。「あ、ここだ!」って感じる瞬間、たまりません。
陶芸もマグロ解体も「一期一会」
陶器って、一つとして同じものはできないんです。焼き方や土の状態で、全然違う表情が出てくる。それと同じで、マグロもその時の状態によって最適な切り方が変わるんです。その場限りの一瞬を大切にしてるのは、どっちの仕事も同じなんですよね。
パフォーマンスで魅せる
マグロ解体ショーって、ただ切ってるだけじゃないんです。見てくれる人が「おお!」って驚く瞬間があって、それがやっぱり嬉しい。陶芸も、見た人が「こんな器があったんだ」って感動してくれるのが一番の喜びですね。どっちも、見てる人に感動を与えたいっていう思いが強いんです。
そんな感じで、僕は陶芸もマグロ解体もどっちも本気でやってます!これからも、両方の活動を楽しんでもらえたら嬉しいです。