作品について
陶芸家としての経歴
市野貴信
TAKANOBU ICHINO
自然の美しさと土の持つ温かみを作品に込めたいという思いで、陶芸の道を歩んでいます。幼い頃から土いじりが好きで、自然の中で育った経験が、私の作品作りに大きな影響を与えています。 地元の素材にこだわり、手びねりやろくろを使ってひとつひとつ丁寧に作り上げています。私の作品は、自然と生活の調和をテーマに、日常使いの器や花器を中心に展開しています。特に釉薬の色合いと質感には細心の注意を払い、使い込むほどに味わいが増すような器作りを心がけています。 作品を手に取っていただいた方々に、日々の暮らしの中で少しでも心が豊かになる瞬間をお届けできたらと願っています。どうぞ、私の作品と共��温かなひとときをお楽しみください。
- 2018年 京都府立陶工高等技術専門校 成形科(現:京都陶芸大学校)卒業。
- 2019年 京都市産業技術研究所本科 終了
- 2019年 丹波焼 信水窯 父 陶芸家 二代目市野 信水氏に師事
- 2020年 グループ窯 入会
- 2022年 酒の器toyoda個展
- 2023年 神戸阪急うつわプラス個展
- 2023年9月 1級マグロ解体師取得
- 2024年3月 市野貴信主催 マグロ解体ショー 新たな挑戦開催
- 2024年7月 アトリエヒロ 食ノ器展
- 2024年8月 神戸阪急 グループ展
- 2024年8月 京都陶磁器会館 2人展
制作品